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2012年 05月 07日
どうしてスーパーおばあちゃんか?というと、、。初めて出会った頃ですでに、74歳位でした。その当時から週に2回ですが、自分で運転してダウンタウンのオフィスに通勤して仕事をしてました。仕事が無い日でも時間きっちりに生活を過ごしていた様で、ランチを食べに来ても、長居はせずに帰るおばあちゃん。その後、膵臓がんが発見されて、数カ月間、手術の順番が来るのを待ってる時に、病院から電話が来て、”キャンセルが出たんだけど、数日後に手術しますか?って聞かれたから、急だけどお手術することになったわ。”って。年も若くはないし、おばちゃんも私達も、術後はもう、頻繁にお店に来れないかも?と思ったし、おばあちゃんも、もし、術後に私が来れなかったら、お世話してくれる女性が来るから、よろしくね、、と言ってました。そして術後は、、、 見る見るうちに回復し、また以前の様に仕事復帰して、お店にもよく来てくれる様になりました。糖尿病も持っていたおばあちゃんは、度々食事制限なども出されてましたけど、食べれる範囲の中でしっかり食べて、ちゃんと栄養もとって元気になりました。 時間は過ぎて、おばあちゃんとも1年以上会わなかったんですが、金曜日の日突然来てくれて、それはもう、とても嬉しかったです。今年で80歳になったおばあちゃん。その日も自分で運転して来てくれました。残念な事に去年、癌の転移が見つかって、再び手術をしたとのこと。でも、そんなことを聞かなければ、以前と変わらぬスーパーおばあちゃん。ドイツ出身で、ヒトラーの時代を生きた彼女。生きる力が強いんですね。 なのにこの日、とんでもない事が起こってしまいました。それは彼女のバッグから、水が出て来た(漏れた)事です。ランチを食べ終わってから、お孫さんが近くの遊び場に行ったので、その間、1人でお茶を飲んでました。彼女がトイレに行って戻って来て椅子に座っていたら、他のお客さんが、”水が?漏れてるんだけど、、?”って言うんです。見たら、トイレからカウンターまで床に水が!もちろん椅子もびしょびしょ。え〜?何で?どうして?って考えたら、、、。彼女がトイレに行った時、バッグをシンクに置いていたそうです。(なぜ、シンクに置いたかはわからないけど)で、そのシンクの蛇口はセンサーで水が出る様になってるんですが、どうもバッグを置いている間ずっと、水がバッグに入ってしまったようでして、、、。スーパーおばあちゃんだけど、補聴器を付けているぐらい耳が遠いんです。水の音が聞こえなかったんでしょうね。 バッグがバケツの様になってたようで、中に入っていた全ての物が濡れていました、、。こ、こんなことってあるんですね。そこへちょうど、遊んで疲れて帰って来たお孫さんが登場。”私達、とても疲れたから帰るわね、、。”って。とても気の毒でしたけど、スーパーおばあちゃんでも、やっぱり80歳なんだな、、って思いました。今回の災難にも病気にも負けずに、長生きして欲しいです。 さて、土曜日はこれといって予定も無く、気ままに過ごしたゆっくりとした一日でした。
by everyday-linden
| 2012-05-07 15:58
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