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2011年 05月 04日
以前やっていたお店に昼休み休憩に来てくれたお客さんの一人が、この時期よく口に出した言葉。
4月の雨は5月に花を咲かせてくれる。冬の間は雨が多いバンクーバー。4月5月になると皆待ってましたとばかりに、晴れた日は外に出掛けます。ちょっと温かくなると待ちきれんばかりに、夏のサンダルを履く人、半袖に半ズボンとかを着たりとか。気持ちはわかるんだけど、まだ、夏ってほどじゃあなくて、気温は12〜15度位なんだけどな。 今朝もいつものように裏庭へ散歩に行った。 花は無いけれど、朝から晴れていて空気が気持が良かった誰もいない芝生のグランド。今朝は珍しく、誰にも会わなかった。 裏庭を抜けて行くと、こんな看板がある。ここから山の中を歩けるようになっている。 たまにこの中を歩く事もあるけど、朝はいつも入り口にあるゴミ箱にリンデンの”プー”を捨てに来るだけ。朝8時過ぎに既に何台かの車が駐車されていた。この山の中はハイキングとマウンテンバイクを乗る人に、とても人気の場所。結構急な坂道や石や木で作られた自転車用のちょっとした仕掛けがある。ヘルメット被って、肘と膝にはサポートを付けてガタガタ道を問題なく走って行く姿はすごい!出勤前の一走りなのかな?山の中を爽快に走れるようになったら楽しくて仕方ないんだろうといつも見ては、思う。 少し前にノースバンクーバーにある野鳥を見れる場所へ再び行きました。 この辺りは自然のベリーの植物がそのまま残っていて、そのベリーは熊!!やその他の動物の食べ物なので、絶対に採らないように。冬の乾燥されたベリーも野鳥の食べ物です、とのこと。 最後に、写真を撮る以外には何も採らないで!何も残さないで!足跡以外は。と、ちょっとシャレが効いた文章があります。ん?訳が下手でシャレが効いてないかな? 途中までは犬も入れるけど、行きたかったのは犬禁止エリアなのでリンデンはお留守番。 5月は毎年新緑の色。新鮮な黄緑色の若葉がどの木にも少しずつ付き始めてた。 恥ずかしながら、野鳥を見て何の名前の鳥かなんてほとんど知らない私達。そんな無知な私達は簡単にいろんな鳥が見れるのかと思って歩いていたら、見たのは木に付けてある鳥小屋ばかり。 すれ違う人はすごい望遠のカメラを持っているし、、、。んん??と思ったら。 こういう水辺や こういう所にベンチがあって、ゆっくり腰かけて望遠レンズを使って鳥を見ている人達がいました。なるほど〜。 途中にいっぱい生えていたこんな植物。何でしょう? つくしは私達にもわかるのですが、その周りの植物は何でしょうかね? 思っていたよりも、ずっと広くてびっくりした敷地内を歩いていると、こんな空き地があって、ここから先は立ち入り禁止。注意と説明書きによると、どの位前かはわからないけど、以前ここにいた Swallowrail Butterfly(スワロウテイルバタフライ:アゲハチョウの一種かな?)がいなくなってしまったので、再びここに戻って生息できるように自然の環境を維持したいということでした。 緑があって、木があって自然な環境に見えるけど、実は対岸には 石油の精製所があり、写真には無いけど隣の敷地には塩素の工場、またその近所には昔から商業用のシップヤードになっており、造船所があったりします。 ここはバラード湾に面しているので、大きなタンカーも入って来ます。外からの荷物を船に積んで陸に運ぶから昔から海、川がある場所は栄えた都市となりました。今はその周りに工業も発展して、 動物、昆虫、植物の以前暮らしていた場所が無くなってしまった現実。 一見、自然のままに見える敷地内も、周りに工業地帯がある事を知ると、この限られた場所がとても特別な場所に思えたのでした。 私達が住んでいるノースバンクーバーはこれから秋の終わりまで、熊が出て来ます。(黒熊)私も3年前に一度だけ、住宅地から大きな道路に出て来て歩いている熊を見ました。数メートル先に歩いていたし、バスも車も通る普通の道路でまだ、明るい夕方だったので、怖くは無かったけど、同じように見ていた人達はやっぱりびっくりして見ていました。車も熊が横断歩道を渡り終わるまでは止まったまま。(笑)あと、山の中を散歩していた時には、鹿を3回見たかな。2メートル位の距離で。結構ひょっこり出て来るんですよ。 人間が熊や鹿、コヨーテなどの生息していたエリアを壊して家を建てたから、彼らが食べ物を探して山を下りて来るのは仕方がないこと。彼らは先祖からの遺伝子によって、どこへ行けば食べ物があるのかわかっていて、その自然に身につけた能力によって食べ物を探しに下りて来たら人が住んでいる家がたくさんあった、ショッピングモールができていた。だから、彼らの領域に人間が入りすぎちゃったんだよ。なんて話しを聞いた事があります。 便利な世の中なのはとってもありがたいけど、自然のサイクルを壊してしまった代償はとても大きいと思うし、今後ガソリン、電気に変わるものを見つけないと、人間は人間によって首を絞めているんじゃないかと思ったりします。便利な生活に浸っている私ですけど、自然の中を歩くと、どんな事ができるのか?ふと、考えさせられてしまう最近です。 最後に。リンデンには、好きなお決まりの場所がいくつかあるんですが、その1つがテーブルの下。 お気に入りのおもちゃをテーブルの下に置いてこちらの様子をうかがっているリンデン。 遊んでくれるのかな〜?どうかな〜?とでも思っているのでしょうか? そして、何となくカメラを向けていて撮れた写真がこの顔。 ホントに遊んでくれるの?からかってないよね?信じていいの?って?? こんな顔してたの?なーんか、すっごい性格というか、感情(ってあるの?)が表情に出てます。 笑えた、この顔。 どんな犬も皆、性格があって、飼ったらすごく可愛いと思います。リンデンは今1才半で私達にとって初めての犬ですが、犬がこんなに面白いとは思ってもいませんでした。それは、リンデンの性格なのか、ミニシュナの独特な?特徴なのかわかりませんが、リンデンの行動を見ていると、ただそれだけで笑えます。 本当の僕の姿。どう?これが近所のおばさま達に人気の僕なの。 確かに君はおばさま達に人気よね。この調子者!演技うまい!っていつも母さんは思ってみてますけどね。 ごろ〜ん。 あ〜。これが楽ちん。やっぱり自然体が一番だね。 微妙に後ろ足を開けてリラックスできる腹筋力。うらやまし〜。 5月は木の葉の色が新鮮で気持ちがよい季節ですね〜。 よろしかったら、応援クリックお願いします! にほんブログ村 にほんブログ村
by everyday-linden
| 2011-05-04 15:42
| ノースバンクーバーあれこれ
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