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2011年 04月 03日
David Smithさんの新書、”This Child, Every Child”のイベントがノースバンクーバーの Edgemont VillageにあるKids booksであります。 Davidさんの前回の本、"If the World Were a Village"は世界中の人々に読まれて、彼はいろんな国の学校に招かれて講演会をしています。日本でも翻訳されて売っていますが、彼の書いた本が翻訳されているのは、英語バージョンと全く同じイラストのカバーの本です。似た内容の本が売られていますが、それは彼の本ではないと悲しそうに話してました。 以前私達がやっていたお店で知り合ったDavidさんと奥さん。二人ともとても穏やかな人柄で、話していると気持ちがふわっと優しくなります。新しい本もきっと世界中の子供達やその親、先生方に愛読されると思います。ラーメンとチョコレートが好きなDavidさん、ちょっぴりお茶目な方です。 数年前にメキシコのCancunの方へカナダではおなじみの、全て込みの1週間のパッケージ旅行へ行った時の事です。最終日にホテルから空港に行くツアーバスに乗っていると後ろの席から聞こえて来た親子の会話が忘れられません。 観光地の繁華街から一歩裏路地にバスが入ると、そこは現地の方が住んでいる住宅街。それを見た小学校低学年位の女の子が”お父さん、ここは何?この小さい子供達は何しているの?この家は何なの?どうして?”お父さんは”彼らはとても貧しいんだよ。They are very poor."と答えていました。他に答えようが無かったのでしょう。確かに、私から見てもそう感じ、見れますが、安いツアーとはいえ、働いて貯めたお金で私達のようにバケーションで来れる人、美しい色の海と楽しく過ごせる観光地のホテル街の反対の位置に、彼らの生活があるのだとわかりました。 当たり前に学校に行き、習い事をして、食事をしている子供達がまわりにたくさんいるけれど、世界中の子供達が同じ生活ができるのではないことを、後ろの女の子とお父さんの会話からと、バスの中から見える子供達の姿から痛感した日でした。 Davidさんの"If the World Were a Village"の本のことにふれていたら、そんな事を思い出したのでした。
by everyday-linden
| 2011-04-03 03:26
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